2024年の年明けから1997~1998年のフルカウルミニ四駆時代ぶりにミニ四駆に復帰しました(いわゆる復帰組)。 睡眠時間は削れないのでペースは激遅ですが、記録はMisskeyのクリップに纏めてみたりしています。
復帰の要因〜今後のプロセスについて書き出してみます。
復帰の要因
- 子どもの頃は何となくやり散らかして終わったなーという念が薄〜く燻っていた。
- 当時はパーツをほいほい買う経済力がなかった(特にベアリングローラー)。
- 何となくGUPを付けて走らせて満足していた。
- タイム測ったり誰かと競ったりしていなかった。
- 近所のタケウチモデルにJCJC2個分くらいのサーキットが常設されていたのにもったいない!
- ロードオブヴァーミリオン3~4がサ終した後に真新しい趣味を始めていなかった。
- ぼちぼち脳に電流を走らせたかった。
- ビートマニア2dxは続けていますが、かれこれ20年以上になるので流石にもう刺激がない。
- (バーチャルではない)リアルな物を弄りたくなった。
プロセスを考える
基本的に(あくまで基本的に)
- 足し算: モーター
- 引き算: 他のGUP全て(重量増は避けられない)
※参考にさせていただきました: 走らせ方を考える|紅蓮の太陽
これを基に「モーターのクラスを上げる → 出力相応のセッティングをする」という流れでやってみようかなと思います。
- ノーマルモーターで素組みする
- 完走する
- チューン系モーターに換える
- コースアウトする
- 何らかの対策をする
- 完走する
- ダッシュ系モーターに換える
- …
これはソフトウェアにおけるテスト駆動開発にちょっと似ているかもしれません。
- テスト(満たすべき仕様)を追加する
- テストNG
- テストが通るように実装する
- テストOK
- 新たなテストを追加する
- …
テストケースにしてみる
バリエーション
- モーター: 片軸7種/両軸6種
- レブチューンは昨今の立体コースでは使われないらしい*1ので省略して良いかな
- 試したところ片軸AT2より遅かった片軸LDも省略して良いかな(当たり外れ?)
- シャーシ: 3種
- モーター位置3種(前中後)でモダンなFM-A/MA/VZ
- ギア比 (:1)
- 小径ホイール:
3.5
- 大径ホイール:
3.7
or4
(未定: ラップタイムが良い方で)
- 小径ホイール:
- サーキット
- オーム模型本店
- 通っているジムのすぐ近くなので週1で行ける。
- 基本的に空いているっぽい(イメージ)。
- 頻繁なレイアウト変更はされないっぽい(テストという観点では重要)。
- オーム模型本店
テストのゴール種別
- 完走する系
- シャーシとモーターの組み合わせ分やる。
- 自分のステップアップも兼ねて。
- というか各種シャーシを触ってみたい。
- シャーシとモーターの組み合わせ分やる。
- n秒台出す系
- シャーシとモーターは関係なし
- パーツを追加するときは追加前後のタイムと完走率の変化を測っていく。
- ここの楽しみをすっ飛ばしていたのが少年時代の後悔ポイント
- ホワイトボードを見たところ先輩レーサー方は9秒台を出している模様
「完走」の定義
とりあえず80%で?(10本中8完走)
テストケース
- FM-A/チューン系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- FM-A/ダッシュ系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- VZ/チューン系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- VZ/ダッシュ系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- MA/チューン系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- MA/ダッシュ系モーターでオーム模型本店サーキットを完走する
- オーム模型本店サーキットで12秒台を出す
- オーム模型本店サーキットで11秒台を出す
- オーム模型本店サーキットで10秒台を出す
- オーム模型本店サーキットで9秒台を出す
全テストOKになったら
- ダッシュ系モーターで安定して(足し算の余地がなくなってきて)からが本当の闘いかもしれない。
- そうなってから自ずと複雑なギミックに手を出していく流れになるのかも
- 最終的にモーター厳選になるのかも
- 自分のセッティング力(ぢから)上昇の上限はコース難度に依存する。
- 時間が取れるときにオームツインサーキットは行ってみたい(なかなか遠い)。
- 電器屋のコジマ店内にちらほらサーキットが常設されているので市内を回ってみたい(時間が取れれば)。
まとめ
- ちゃんとやり始めると楽しい!
- 世の常である「金に余裕ができる頃には時間が無くなっている」を痛感している。