OS X版のrekordboxで準備してて気になった点について.(Windowsの方は触ったことないです)
トラックのリロケートを中断する手段がない
ファイル選択ダイアログをキャンセルしても次のトラックのダイアログが自動で出てくるので途中でやめられない上に,ダイアログがモーダルしてるのでアプリケーションも終了できない状態となります.あまりにも多いときは一旦削除してインポートし直した方が良いということに気づいたときには遅かったので林檎メニューから強制終了しました.
操作してると頻繁に固まる
クラッシュはしませんが,ごく短時間のフリーズが頻繁に発生します.ポインターが虹色のクルクルになることもあって,この状態はシステムがアプリケーションを応答無しと見なす寸前です.これは時間のかかることをUIスレッド*1で行っていることが原因だと思います.
なんてことは当然開発タスクとして挙っていると思うのですが優先度が低いのかな.ただ,いわゆる"天下"のPioneerだしリリースして2年以上経っていてこの辺が手つかずというのは生意気ながら心配の念を禁じ得ない感じです.なんか炎上してて手が付けられない状態になってないかなこれもしかして.
*1:ユーザーからのアクションに応答したり画面を描画するスレッド